
かなり以前から、ネックレスやピアスなどの金属アレルギー反応が問題になっていましたが、これらの装飾品にはニッケルやクロムなどの金属が使われていたことにより被害が発生しました。
しかし、こうした金属アレルギーは義歯にも関係していたことが、最近になって話題とされています。入れ歯やブリッジ、詰め物などの金属部分に使われている素材で、金属アレルギーを起こしている素材として、アマルガムを含む水銀がもっとも危険な金属でもあります。
特に装飾品と違い、歯科用金属は常にわたしたちの口の中で365日存在していますので、症状も慢性的なものが多く、明確な症状が出ないまま金属が体内に蓄積されてしまうケースも多いのです。
重度の歯周病や口内炎など口腔内の慢性的な炎症は、これらの金属が影響している場合も多いので、事前に使用する金属の種類を聞いておく必要もあります。
インプラントの場合、金属アレルギーが起きない「チタン」と呼ばれる素材を使用していますので安心して使い続けることができるでしょう。